体を動かすのが好きで、将来も運動や体育に関わる仕事につきたいと考えている人もいると思います。
スポーツや健康に関する研究を行うスポーツ系の学部について紹介します。
スポーツ系の学部とは
体育学とは運動を通じて、健康管理や身体能力の育成につなげる研究をする学問です。
ただ、運動をするのではなく健康や社会のつながりを学んでいきます。
スポーツ学は、スポーツが身体にもたらす影響や指導、環境について研究する学問です。
医学、生理学、栄養学など様々な観点から研究し、コーチング手法についても学習します。
マネジメントやマーケティングなどの施設運営についても学びます。
学ぶ内容
体育学部
体育学部で学ぶ内容は、3つあります。
1.運動と健康に関する理論
健康を保ちながら、身体づくりについて学びます。
生物学や生理学、栄養学など人間の身体の構造についての基礎を学び、これらと運動のかかわりについて学んでいきます。
2.保健体育
心理学や社会学、教育学をベースに学び、学校現場での保健体育について学習していきます。また、安全管理についても学びます。
3.スポーツ実技
実際の体育の実技を行います。陸上、球技、武道に別れてそれぞれのトレーニング方法や能力を向上させるためにどうすればよいのかを考えます。
ただ、体を動かすのではなく、効率的に能力を向上するにはどうしたらいいのか指導者の目線から考えることが大切になります。
スポーツ学部
学校によって異なりますが、スポーツ学と社会学、心理学などを基礎に競技実習と並行して学びます。
年次を進めるごとにより専門的な解剖学やコーチ論について学び、自分が選んだテーマを研究します。
卒業後の進路
卒業後の進路は、スポーツインストラクターといったスポーツ施設での指導者としてスポーツジムや教室で指導します。
学校教育に力を入れる学校だと教員免許を取得し体育教師への道もあります。学校で教育や指導について学んだ成果を活かせるでしょう。
さらに、スポーツ経営者としてスポーツチームやマネジメントする会社に就職したり、公務員として健康増進に関する分野での活躍を期待できます。
スポーツ系の学部への入り方
体育学部やスポーツ学部には運動部からのスポーツ推薦で入学する人が非常に多いのが特徴です。
高校時代に運動系の部活に打ち込んでいた人は推薦を狙ってみるのもいいでしょう。
一般入試の場合、外国語と国語または数学から選択となっていて、文系理系問わず受験できます。